ASP介護ソフトの価格比較

ASP介護ソフトの価格や月額利用料金は、各社各様で解かり辛い。ヘルパー数や利用者数で加算したり、定額もある。事業所の規模別に比較する。

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ASPインターネットサービスのレンタルソフトウエアシステムを採用した介護ソフトでは、大きく分けて2つの種類がある。
ブラウザをインターフェイスとするサーバ処理タイプのASP介護ソフト
リッチクライアントによるC/S型高機能タイプのASP介護ソフト

上記を代表すると思われる・・・)3社 楽にネットエルシーネットC/C・HAMカナミックナーシングネットスリーテンについて比較してみよう。

まず、最初に居宅介護支援事業のみを営んでいるケース
下記グラフ1については、ケアマネ1名あたり担当件数を35名として利用料金を比較してみた。担当件数15名未満については「ナーシングネット」が低コストであるが、それを超えると鰻登りに高コスト化に向かう。定額利用料の楽にネットが低コストであり、ケアマネ3名利用者70名を超えるからカナミックと同一料金となる。

1ケアマネ当り35名担当としての月額利用料金比較

※「ナーシングネットのAとBの違いは、初期費用の違いとなる。Aは初期費用0円、Bは初期費用31万5千円である。ちなみに楽にネットカナミックは共に8万4千円である。
70名を超えると楽にネットカナミックは同一金額となる。

しかし、ケアマネ1名あたり35名平均で担当することは有り得ないことなので、下記グラフ2では、約20名平均見当で比較してみよう。

1ケアマネ当り20名担当としての月額利用料金比較

ケアマネ4名から楽にネットカナミックが低コストとなる。ナーシングネットの高コストは変わらない。
楽にネットはケアマネ3名を超えるとボリュームディスカウントをしていると言うことなのでグラフに反映している。問い合わせをしてみると良いだろう。

次に訪問介護事業のみを営んでいるケース

訪問介護事業の月額利用料金比較

利用者20名まではナーシングネットが低コストであるが、これを超えると鰻登りとなる。楽にネットは定額なので、利用者が増えれば増えるほど“低コスト”となる。 これは、確かに安い!
カナミックの月額料金は、ヘルパー数で課金している。しかし100名を超えるヘルパーを擁する事業所は少ないので、100名以下の定額で比較している。

また、通所介護」「福祉用具貸与の単サービス事業所についても比較結果は上記と変わらないようだ。カナミックについては利用者数100名までが定額で2万1千円となる。楽にネットは、福祉用具貸与販売管理機能付きが1万500円となるので、低コスト化は一層顕著である。

次に複合的にサービスを提供するパターンについて検証する。
居宅介護支援訪問介護を併用するケース

居宅介護支援平均20件担当としてと訪問介護事業を併用した月額利用料金比較

上記の通り、利用者80名未満では、ナーシングネットが群を抜いて低コスト化する。しかし、楽にネットケアマネ1名当り担当件数”が高くなれば、低コスト化するようだ。80名を超えた時点で>strong>楽にネットの低コスト化が顕著となる。

このように介護業務処理のソフトウエアを決定する場合、ASPに特定しただけでも、その事業所の環境(提供サービスが単体か複合か)によって、また利用者人数によって月額利用料金が大きく違ってくる。
導入に当っては、そのケースにあわせてアセスメントを行うことが有効である。

次のレポートでは、機能比較を準備中である。乞う、ご期待!



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